MARIA19 [MARIA19_2412]

MARIA19 [MARIA19_2412]

販売価格: 100,000(税別)

(税込: 110,000)

重み(※重み0の商品はレターパック・ネコポスを選択できます): 1

在庫わずか

商品詳細

●サイズ

直径:約25mm×長さ:約155mm
容器材質:アルミニウム合金
(容器の蓋は接着した状態でお届け致します。蓋をこじ開ける行為はお勧め出来ません)

※一応「防湿用容器」ですので、蓋を開けなければ(開かないと思いますが)日常防水程度の防水機能は期待できると思います。
ただし、シャワールームやお風呂に持ち込むのはお止め下さい。



 

 ●商品説明≪MARIA 19≫

 

「MARIAとは何か」という基本的な説明に関しましては、文尾の【商品説明:MARIAとは】の箇所をご覧下さい。

ここでは「MARIA 19」の特性についてご説明いたします。

※(MARIAはこれが初めて!という方は、誠にお手数ではございますが、先に【商品説明:MARIAとは】(基本説明)の項に目を通して頂けますと助かります。
 
MARIAはいろいろと使い道のある便利なアイテムではありますが、MARIAシリーズ共通のデメリットとして、
「集合的無意識」にアクセスする際に、自分(術者側)も侵食される危険性が付きまとう」というものがございます。
MARIAとは「集合的無意識に自由にアクセスし、相互に関係を持つこと」を目的として開発されたアイテムなのですが、
集合的無意識に自分の影響を及ぼそうとする者は同時に、自分自身も他の意識に影響される可能性が否めないのです。
それが「相互作用」というものだからです。
 
これを防ごう(または侵食の度合いを減らそう)と思ったら、方法は2つほどあります。
 

一つ目は、MARIAそのもののパワーをダウンさせることです。
怒涛の勢い(例:MARIA9MARIA21)で集合的無意識に殴り込みをかけるよりも、こっそり忍び足で入り込んだほうが(例:MARIA11MARIA J&H Ver.)、侵食される危険性も侵食された場合の度合いも下がります。

二つ目は、何物にも侵されないほど強固な「自分自身の核」を作り上げ、それを保持し続けることです。
「自分軸」って言葉を聞いたことがおありの方もいらっしゃると思いますが、要するに自分以外の第三者の意見に左右されず、他人の目に自分がどう映るのかに囚われず、他人の期待に沿うことで自分の価値を保とうとしない生き方のことです。
 
「絶対にここだけは譲らない!何が何でもここだけは誰にも踏み込ませない!誰になんと言われようとも、
たとえ世界中に否定されたとしても、ここだけは絶対に自分の手で曲げることはしない!」という、強い『信念』にも似た、
そういう『中心核』を、常に自分の中に持ち続けていられる人は、どんなにパワーの強いMARIAを使用したとしても、
自身を侵食されることは非常に少ないと思います。
 
…まぁ、そうは言っても、「言うは易く行うは難し(=口で言うのは簡単だが、それを実行するのは難しい)」だと思いますので、MARIA使用時(MARIAじゃなくても集合的無意識にアクセスすることを目的としたアイテム類・術式全て)において、自分への侵食(=相互作用)を可能な限り防ぎたい&パワーの強いMARIAを使いたいという方のために、今回のMARIA19は開発されました。
 

MARIA19のテスト期間中の名前は「MARIA Core」だったのですが、その名が表す通り、このVer.のMARIAは、まだ自分軸で生きるのが下手くそで、他人の意見や期待に左右されがちな方でも、相互作用による自身への侵食を可能な限り抑えることを目的として作られております。
(MARIAのパワーをダウンさせちゃえば話は早いんですけれど、あいにくと製作者の信念が「パワーは正義」ですので、パワーを保ちつつ侵食を抑えるものを開発しようとして、ずいぶんと時間が掛かってしまいました)
 
容器も握りやすく錆びずアレルギー反応が非常に起こりにくい素材を選んでおりますので、金属アレルギーをお持ちの方にも安心してご使用頂けると思います。
 
 
【商品説明:MARIAとは】(基本説明)
MARIAの主たる目的は、「集合的無意識に相互アクセスしやすくしよう」というものです。
少し分かりやすくご説明いたしましょう。
ユングの心理学などでよく使われる喩えですが、我々個々の人間の意識(顕在意識)というものは、
群島(小さな島がたくさん集まっている状態)における「海面から出ている部分」であり、
実は個々の無意識(潜在意識)というものは、海面のはるか下でそれぞれの島が繋がっているように、
お互い繋がりあっているものだ...という考えがございます。
だからこそAという民族が経験したものが、はるか離れた地域に住むBという民族の伝承に残っていたり、
Aという人が経験したものが、その無意識の集合体を通じて、はるか離れたBという人に伝わることにより、
デジャヴという現象が生まれたり...とまぁ、そういうものなんですよ。
つまり我々個々はそれぞれが独立した意識を持っているようにみえて、
実は無意識という根っこの部分で他の大勢の人と繋がりあっているという考え方なんですよね。

これを逆手にとって悪用したのが操り系のレシピです。
繋がっているからこそ、こっちのプログラムを相手の無意識下に送り込み、
上書きさせて改ざんし、あたかもその人の意思でその行動を取っているかのように誤解させる...
これが操り系の全貌です。
操り系だけでなく、術と呼ばれるものにおいて、
自分の力をこの集合的無意識に流し込んで、ターゲットの無意識領域に侵入し、
作動させる仕組みのものがとても多いんですよ。
全く血も涙もないお話で本当に申し訳ないんですけれどね。

ただ、操り系の場合、どうしても長期的(半年以上)に操ることは難しいのです。
データでも長期的になるにつれ、あまり良い結果が出ません。
レインボーオブシディアンは容易に相手のセキュリティに侵入出来るけれど、
長期的に相手に発見されずに居座ることには向かないのだなと、
その点の改良を目指したところから、このレシピは始まりました。

同時に、一体のターゲットを操るだけでは物事の進展が見込めないこともありますよね?
多数のターゲットに、気づかれることなく、長期的に安定した出力で、
相手(複数)の無意識下に侵入し続けることは出来ないだろうか。
つまりこちらの出力を長期的に安定した状態で出し続け、
相手に影響を及ぼし続けることはなんとか出来ないものか。
最初はそれがメイン目的でした。

しかし、集合的無意識に、安定してアクセスが出来るものを...と考えてゆくと、
こちらからの一方的なアクセスだけを狙うよりも、回路を太くして、
集合的無意識と相互にアクセスし合うことを目指したほうが、何かと役立つレシピになりそうだ
と、途中から路線変更になったのです。その結果生まれた品がMARIAです。

集合的無意識に自由にアクセスし、相互に関係を持つことが可能になれば、
集合的無意識の持つエネルギーを『失敬して』こちら側のエネルギーとして利用することも出来ますから。
莫大な資産を持つ銀行口座にアクセスすることが出来る「鍵」のようなものです。
その『失敬した』エネルギーをどのように利用するかは使用者本人の判断にゆだねられています。
ある意味究極の運吸収系として使用することも、究極の対多数操り系として使用することも、
究極の呪符として使用することも可能でしょう。
もちろん使用者の腕は問いますけどね。